フラワーエッセンス
【植物鉱物の自然療法】
フラワーエッセンスは、花が持つ強いエネルギーを「エッセンス」というかたちで取り込む自然療法です。1930年代に英国人の医師エドワード・バッチ博士によって体系化されました。バッチ博士は『汝自身を癒せ/Heal Thyself』という言葉を遺しています。かつて博士自身がそうであったように、私たち自身、あなた自身が内なる癒しを可能にするのであり、魂の成長を促すことができるのです。
私たち人類は、何億光年も遠くの銀河を含む「宇宙」の一部であり、地球を形成する大気や海洋、山脈、鉱物、植物など豊かな自然の一部でもあります。これらの森羅万象、あらゆる存在は、すべて固有の振動数を持っておりエネルギーを放出しています。遠くの銀河も、ブラックホールも、太陽も、わたしも、あなたも、ねこも、たんぽぽも、水も、すべてエネルギー振動をもって存在しているのです。
宇宙の誕生にはじまり、太陽系の形成、地球の変容サイクルを経て地中深くで成長する鉱物、大地に根を張って生命を輝かす植物たち―。私たち人類にとって、植物や鉱物は太古の昔から生き続ける先生であり、共に生きる身近な存在といえます。この存在たちのもつ精妙なエネルギーの恩恵をいただくことは、私たちの心身の不調和や滞りにバランスをもたらし、内面の気づきや成長を促してくれるのです。
エッセンスとの出会い
私がフラワーエッセンスと出会ったのは、高校生の頃でした。はじまりのコラムでお話ししたように、高校生の時に強烈なインスピレーションを体験して数ヵ月の間は、学校の友人関係で見えなくてもよいもの(一瞬で過去・現在・未来)が見えたり、周囲の人々の思いが分かりすぎたり、自分に起きている状況を周囲に説明できなかったり…、当時の自分にはコントロールできない苦しさが重なったことで心身のバランスを崩してしまいました。このときにカウンセラーさんが処方してくださったのがフラワーエッセンスでした。当時、心身ともに不安定になってしまった自分を受け入れて、何とか前を向いて生きられたのは、カウンセラーさんとエッセンスの存在があったからです。
一般的に人生を俯瞰して見ると、人間誰しも調子のよいとき調子の出ないときがあります。どちらも魂の成長には必要なことですが、風邪をひいて食欲がない日もあれば、面白くて笑いが止まらない場面もあるのが人生です。あなたの人生を彩る「波」を乗りこなしていく中で、最近なんだか調子が出ないな…、今より気持ちが軽くなったら…、もっと笑顔の自分になりたい…、おそれを手放して一歩踏み出したい…など、もし自分の中に変化を求める兆しがあるなら、ぜひ一度エッセンスを試してみてください。きっと、あなたの内なる変化を実感することでしょう。そして、内なる自然エネルギーと調和しながら、自分を取りまく現実的な変化も体験できるはずです。
KeAlaのカウンセリング
KeAlaでは、カウンセリングを通じて今のあなたに最も必要なエッセンスをご提案し、ご自宅へお送りします。約1か月かけてエッセンス(ボトル 7.5ml)を摂り、その間ご自身の変化を観察していただきます。次のセッションにて変化に応じたエッセンスを新たにお送りします。セッションは月1回、4回ほど継続することで内面の中心と繋がって自己調整しやすくなり、自然体で過ごすことが容易になります。
KeAlaでは、ハワイの島々に生息する植物たちの「Jane Bell ESSENCES(ジェーンベルエッセンス)」をはじめ、アラスカの厳しい自然環境の中で育まれた「ALASKAN ESSENCES(アラスカンエッセンス)」、英国「ヒーリングハーブス」のエッセンスを中心にご提案しています。このほかにも世界の様々なエッセンスを体験していただけますので、ご要望などありましたらお気軽にご相談ください。
Credit: KeAla
ネイチャーエッセンスについて
フラワーエッセンスの中には、花などの植物の他に、動物、鉱物、海の生物、自然環境からつくられるものもあります。これらを総称してネイチャーエッセンスとも呼ばれています。ネイチャーエッセンスは、アロマテラピーや漢方とは異なり、植物・動物・鉱物などから「エネルギーだけ」をとり出したもの。エッセ ンス自体には味も香りもなく、副作用などもありません。小さなお子さんや動物にも安心してお使いいただけます。(ネイチャーワールド株式会社HPより)